「銀行に預金だけしていても増えないから何か運用を始めたい」そう思っていいらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、そんな方の多くが
「何から始めればいいの?」
「どれくらいの金額から始めればいいの?」
と「始めたいけど、始めれない」状態になってしまっています。
始めることができない人は次のふたつの原因があるのではないでしょうか?
1.資産運用の目的がはっきりしていない
ひとつには目的がはっきりしていないのが原因のようです。まずは、「何のために資産運用をしたいのか」を考える必要があるでしょう。
例えば、子供の大学の進学資金であれば、どんな学校に行くためにはどれくらい必要か?などを知ることが大事です。
例えば、「大学進学のために15年後に400万円が必要」ということであれば、月に約2万2千円貯蓄できれば、何も運用しなくても400万円を貯めることができます。
「月に1万5千円くらい貯めれる」方であれば総額は270万円となりますから、残り130万円を運用で準備する必要があります。このためには年平均約4.8%で運用する必要があります。
「年4.8%で運用するためにはどんな商品が考えられるか?」となり、商品選択もスムーズになります。
つまり、目的をはっきりさせることで目的を達成するための商品選択も具体的にすることができるのです。
2.運用に関するリスクが怖い
もうひとつは、自分が取れるリスクがわからない。リスクに対して何もわからない、という方です。
上手な例えではありませんが、「自転車に乗りたいけど、コケたらケガしそうでだからいやだ。どんなケガをするのかわからないので、乗ってみたいけど乗らない」というもの同じような心理なのではないでしょうか?
すでに自転車に乗っている人から見ると、
「心配性だなぁ」
「だまされたと思って乗ってみれば」
「公園の芝生の上で練習すればいいよ」
「私がついて教えてあげようか?」
と思うことでしょう。
投資も同じようなことだと思います。いきなり大きな金額から投資せずに、少額から、そして教えてもらいながらはじめるのもいいことだと思います。
ファイナンシャルプランナーはこのような二つの悩みを解決するお手伝いをしています。難しく言えば、「目標の設定・メンテナンス・技術レクチャー」です。
どんな目的のためにどんな商品で運用していくのか、そのためにはどんなリスクがあるのか?このようなときにはどう対処すればいいのかをスタートから運用途中のサポートまでをトータルに行っています。
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