東京の某所にあるソニー損保の本社にFP-Recoのご当地FPさん達と潜入してきました!
自動車商品部、損害サービス部、カスタマーセンターの第一線で活躍するリーダーのみなさんから、現場のナマの声を聞かせていただきました。
商品開発では、いかにお客さまの声を商品に反映させるか、法律に則った形でどのように商品化するか、そして利益をだすか(笑)を「保険」という社会性のある商品の中でいかに個々のお客さまにも納得感のある保険料で提供するかは苦悩されていらっしゃるんだなぁと感じました。
年齢別の事故率や極秘の走行距離別による事故率の違いをグラフでも拝見させていただいて、「年齢別でなんでこんなに保険料ちゃうねん!」と思っていたのも納得させられてしまいました(^_^;)
損害サービス部、カスタマーセンターは、代理店のないソニー損保さんでは、キーになる部署。いかに電話対応でお客さまの不安を排除しながらサポートを進めていくかを聞かせていただきました。電話対応スタッフの教育に関してはこれでもかっ、というくらい時間とコストをかけていて、いかに神経を使われているかと感じました。
等級改定があるこのタイミングで、自動車保険の開発、サポート現場を見学して、現場の方のお話を聞けたのは非常に良い経験となりました。
これでソニー損保さんのファンになったわけではありませんが(苦笑)、保険会社が自動車保険という商品をどのような考えで開発していて、今後どのようなことを考えているのか、ネット系損保会社の現場のお話を聞くことで大手損保会社の動向予測などもでき、よい機会となりました。
一般の方はおろか、金融に携わるFPでもなかなか直接開発のお話を聞けることはないので、この経験をお客さまにも伝えて、「万が一を守る保険」をしっかり考えていただくツールとしたいです(^.^)