老後の備え、バランスよく

最近、新聞やテレビなどで「下流老人」や「老後難民」といった造語を使って、老後の生活資金不足をテーマとして取り上げられているのをよく見ます。

先日、わたしも読売新聞のインタビューで「老後生活」についてのコメントをさせていただきました。

記者の方とお話をしているとやはり、「住宅ローンは現役時代に返し切った方がいいですかね?」「貯金は3,000万円くらいは必要ですよね?」といった質問をうけました。

お金を貯めることも大事だけど

もちろん、借金を少なくして、お金を貯めることも大事ですが、それだけに固執してしまうと、現役時代の生活に楽しみがなくなってしまったり、無理やストレスが溜まっていってしまいます。

「60歳で退職。その後は老後生活」という気持ちはわかりますが、男性の平均年齢が80歳を超える時代には違った暮らし方もあるのではないかと思います。

健康を保って働く。働くことで健康を保つ。ということも考えられます。

その上で備えることは?

収入や支出、貯金なども考えて働くという選択肢もあることを踏まえた上で、現役時代から備えることは大事だと思います。

その備えとしては、必要なお金の準備、そして、ケガや病気に対する治療費やその間の生活費などを考えることです。

ただし、漫然と考えたり、単にお金を貯める、保険に入るのではなく、お金や社会保障の知識を身につけておくことが大事です。

今の日本ではなかなかこの二つについて学ぶ場所はありませんが、ファイナンシャルプランナーの仕事はみなさんにお金や社会保障の知識を身につけてもらうためのサポーター、そして、情報の提供とアドバイスができる唯一の職業なのではないかと思っています。

ネット社会になり情報はたくさんありますが、本当の情報なのかどうか、そして「わたしに当てはまるのか」がわからない人も多いと思います。

そんな時には、身近なお金の専門家として、上手にファイナンシャルプランナーを活用してください。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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