新年度が始まって、新しい生活が始まった人も多いのではないでしょうか?
わたしも、企業の新入社員向けの確定拠出年金の講師の依頼があったりと、新年度気分を味わっています。
同じ会社に勤めていても確定拠出年金制度が新年度に合わせて導入されたり、転職先で制度があったりする場合もあり、資産運用をスタートする人も多いかもしれません。
資産運用といういうと、「まだもうちょっと先でいいかな」「余裕が出てきてから始めようかな、と思う人がいいのですが、できれば少額でも早めにスタートした方がいい場合があります。
それは、「複利の効果」が長く運用している方が効果が高いからです。
複利の効果を味方につけよう!
例えば、
「A:毎月1万円を30年」と、「B:毎月3万円を10年」とでは、元金はそれぞれ360万円で一緒です。
しかし、同じ3%で運用した場合はどうでしょうか?
結果は、
A:約582.7万円
B:約419.2万円
と大きな差が出てきます。
あなたはどっちがいいですか?