ますます老後資金準備は大事になる!?

先日の日経新聞で「ずれた協会 引き直す」という見出しで記事が出ていました。

この記事は、老後の生活の基礎となる公的年金についての記事でした。

簡単に言うと、2000年時点で65歳の高齢者一人を65歳未満の世代3.5人で支えていたが、2030年には、1人の高齢者を1.7人で支える時代になる。

75歳以上を支える計算だと、3.4人で支えることになる、というものでした。

つまり、年金制度を維持するには、老齢給付の年齢を引き上げる・・・ということにもなるとも言えます。

これからの老後の備えは3つ!?

このような近い将来に起きる現実に対応しようとすると、現役時代に考えることは次の3つだと思います。

老齢年金をもらえる時期が先になるのであれば、何とか収入を継続するための方法を考える必要があります。そのためには、

・働く期間を延ばす

・継続的に収入を得る

方法があります。

働く期間を延ばすといっても、40代、50代の収入を継続しなくてはいけないことはありません。少しでも働いて収入を得ることができれば、貯蓄を切り崩すタイミングや金額を減らすことが出来ます。

また、家賃収入などの形で、継続的に収入が入るようにすることも一つの老後資金準備の方法のひとつです。

最後のひとつは

・老後資金準備を見直す

ということです。65歳から老齢年金をもらう予定で老後資金準備をしていたなら、給付時期がもう少し先になった分、準備する老後資金の額を増やす必要があります。

ただ、どれをとっても一つだけで解決しようとすると難しいと思います。

働く期間を延ばす、定期的な収入を得る、老後資金準備を見直す、の3つをそれぞれ少しずつ考えて、老後のリスクに備えましょう。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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