100円ってやっぱりとりやすい

回転寿司ではかっぱ巻きは取らないファイナンシャルプランナーの中野です。

最近の回転ずしはカウンターだけでなくボックス席が増えたようにも思います。ファミリー連れをターゲットにしているからかもしれませんね。メニューもうどんやプリン、ソフトドリンクなどの充実もお子さまを意識しているんでしょうね。プリンに手を伸ばすお子さまを尻目に「もうそれだけにしとくのよ!」といいつつ、食べさせているのは、親の愛情か、「100円だし、いっか」という打算のどちだろう・・・とついついうがった目で見てしまうのですが・・・(たぶん、両方だと思いますが)。

出費増の元になる取りやすい、まっいいかは、NG

100円だし、まぁいっか、というのは回転すしだけでなく、いろいろなところで心の中で出てくるのではないでしょうか?スーパーやコンビニ、ファストフードでM⇒Lに変更するときなどなど、意外に多いのではないでしょうか?

わざわざ、お野菜やお肉は1円でも安いものを探して買い物に行くのに、100円だからと、お菓子を買っていてはお金はたまりません。必要なものは購入しなくてはいけませんが、不要なものまで購入するのは「ムダ」になってしまいます。

1万円でも必要なものは買って、100円でも不要なものは買わない。
買い物は金額ではなく、必要か必要でないかで決めると、小さな節約をせずともきちんとお金が貯まってくるようになりますよ!

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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