新聞記事で現行の平日休みを金融庁が認める
予定であるという記事がありました。
銀行が平日休みになることでどんなことが
変わるのでしょうか?
過疎地などでも店舗が残るかも?
これまでは、金融庁は銀行に対して基本的に
平日の休みは不可としてきた規制を緩和することで、
銀行も平日休みをせっていできるようになったようです。
平日休みになれば、例えばある支店は営業日を月・水・金、
別の支店では米業日を火・木とすれば、一人の行員が2支店を
担当することができます。
人口密集地であれば、こんなことはしなくても
いいのかもしれませんが、人口の少ない、いわゆる過疎地などでは、
毎日店舗を開けていても来るお客さんが
すくないような地域であれば、このような週2、3日の
営業であれば、店舗を残すことができるかもしれません。
こうなると、過疎地でも営業が続けることができ、
住民の人にもメリットがあります。
このほかの規制緩和も
また、店舗運営に関しても、営業時間の規制や
複数の銀行が共同で店舗を設けやすくするように
ルールを改めるようです。
ネット化が金融機関でも進んでいますが、
やはり、人に聞きたいこともあるでしょうし、
リアルな店舗が残ることはよいことだと思います。
銀行だけでなく、利用者にもメリットがある
規制緩和はうれしいですね。