大阪のご当地FP中野です。
老後資金準備や資産運用のご相談を受けていると、最終的に「どんな運用商品を使えばいいか」と言うお話になります。
場合によってはお客さまから「○○ってどうなんですか?」というご質問を頂くこともあります。
運用商品は目的に合わせて上手に使う!
何でもそうなのかもしれませんが、特に金融商品はうわさや思い込みが先行しているように思えます。
例えば、
「FXってギャンブルみたいなものらしいですね」
「株って売ったりかったりしないと儲からないいんですよね」
「投資信託ってコストがかかるからソンなんですよね」
と言ったようなものです。
しかし、FXも使い様によってはコストの低い外貨預金のような使い方をすることができますし、株も長期保有して資産形成することもできます。
投資信託はコストはかかりますが、1万円で数百銘柄の株や債券に投資することができます。
ですので、資産運用をするときはまず、
1.何ためにいくら用意するのか
2.いつ、必要なのか?
3.いくらくらいそのために使えるのか
を知ることが大事です。
その上で目標や資金に合わせた運用商品を選ぶことが大事です。
投資や資産運用はあくまでもあなたの夢や目標を実現するための道具にすぎません。
道具に翻弄されずに、長期的な視点であなたの目的のためのお金を準備するために資産運用を行ってもらえたらと思っています。