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家計の断捨離はどう考える?

たまに「なんで置いてあるんだろう?」というモノが書棚から出てくる大阪のファイナンシャルプランナー中野です。

世の中には捨てれない人が結構いますよね。
ちょっと前のブログ捨てない事にもコストがかかる!?でもご紹介した私の母なんかは典型的なモノを捨てない人です。まぁ、個人の事は勝手でいいですが、税金を投じている公共施設だと話が違ってきます。

わが町堺市でのお話らしいのですが、20年前に6億円出してかった古いおもちゃが有効活用できていないのでタダで他の公的機関にあげるということになったらしいです。6億円をタダって・・・とも思えますが、無駄に維持費やスペースを使っているのならこれからの出費を考えるなら捨てるのもひとつではあるのですが、税金だと思うと「おいおい・・・」と思ってしまいます。

アレもコレもじゃ家計はパンク!

出費をきちんと考えるのは家計でのキホンです。
一時期、断捨離という言葉がはやりましたが、家計では断捨離は重要です。

断捨離は、

断=要らない物が入ってくるのを断つ
捨=ずっとある要らない物を捨てる
離=執着から離れる

ことを指すのですが、家計で言えば

断=だらだらと毎月買っているものはストップする
捨=使っていない衣服や道具を捨てる
離=ものやサービスから離れる

といったことになります。

「断」で言えば、毎月のケータイ代のなかでいらないサービスはないか?あまり読んでいにのに定期購読している雑誌、ケーブルTVの有料チャンネルなどなど、「毎月定額でお金を払っているもの」を見直してみてはいかがでしょうか?

単に、使わないものを買わないだけが節約ではありません。

例えば、住宅ローンで言えば、今払っている金利が今の金利より高ければ、借換えを行うことで支出を抑えることができます。

生命保険であれば、加入した時と現在で生活スタイルなどが変わっていれば見直しをすることで支出を減らすことができます。

ファイナンシャルプランナーは、最新の住宅ローン、生命保険、投資商品などの金融商品の最新情報を持ちいて、お客さまのライフスタイルに合わせた、見直し、提案を行うプロフェッショナルです。

ひとつひとつで考えず、トータルの視点でしっかりと考えてもらえるアドバイザーに相談しましょう!

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