運用はリターンでなく、リスクをチェック!

資産運用の目的は「使えるお金を増やすこと」ですよね。

ですので、資産運用をスタートするときにどうしても目が行ってしまうのが、「いくらになるのか」という指標のリターンの数字に目が行ってしまいます。

しかし、リターンの数字は過去数カ月~数十年の平均の数字です。

「リターン:5%」となっていても、毎年5%づつ増えるのではなく、今年は―7%、来年は+12%、次の年は+2%・・・と上がったり下がったりしながら、長く見ると平均5%の運用になるだろうというものです。

そして、運用を始めてすぐの時はどうしても値動きが気になって値動きをチェックするのですが、その時に上がったり下がったり、下がったり下がったり・・・となるので不安になってきてしまいます。

目次

資産運用を始める前に「どこまで下がるか」を確認!

ですので、わたしが資産運用を始める方に対して「この商品(またはポートフォリオ)は、どれくらい下がる可能性があるか」をまず知っていただきます。

リスクというのは本来「ブレ」なので、平均値以上になることもあるのですが、上がっている時は気にならないのですが、下がっている時はとっても気になってしまうので、「これくらい下がるのが普通なんだ」とまずは知ってもらいます。

たとえば、「この商品(ポートフォリオ)だと、-20%くらいまで下がることがありますよ。100万円が80万円に一時的になっても平気ですか?それとも心配になりますか?」とお聞きします。

ここで、「え~、そんなに下がると不安!」という答えが返ってきたら、その商品選択はお客さまのリスク許容度に合っていないということになりますし、「OK!」ということであれば、リスク許容度に合っていると言えます(もちろん、実際に下がると多くの人は不安になるのですが・・・)。

金融機関では、販売をしないと利益にならないのでどうしてもいいところ(リターン)のお話が中心になり、リスク(下振れ)のお話は簡単に済ませてしまう傾向があります。結果として、「こんな下がるなんて聞いてなかった・・・」ということになり、金融機関への信頼は下がり、お客さまは予定外の損失がでることになります。

どちらにもハッピーとは言えない結果ですよね。

LBプランニングでは、ファイナンシャルプランナーとして「あんしんして豊かな暮らし」のサポートをしています。資産運用に関しての「あんしん」は増えることも大事ですが、「なるべく想定外の損失がでない」ようにすることが大事だと思っています。

資産運用をしていると、ずっと運用益がプラスというワケには行きませんが、マイナスの想定はできます。「これくらいは下がるんだ」と事前に知っておいていただくことで、不安なく、あんしんして資産形成を続けていただけるサポートを行っています。

お気軽にお問合せください。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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